転職したいけど何から始めればいい?私が最初に転職エージェントへ相談した理由

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転職したいと思っても、最初に何をすればいいか分からない人は多いはずです。この記事では、20代で転職を考え始めた私が、まず上司に相談し、その後転職エージェントへ登録してスキルの棚卸しを進めた実体験を紹介します。


この記事でわかること

「転職したいかもしれない」

そう思っても、最初に何をすればいいのか分からない人は多いと思います。

求人サイトを見るべきなのか。

転職エージェントに登録するべきなのか。

まず自己分析をするべきなのか。

それとも、今の会社でもう少し頑張った方がいいのか。

私も最初はまったく分かりませんでした。

転職を考え始めたものの、いきなり応募するほど気持ちが固まっていたわけではありません。

今の仕事に大きな不満があったわけでもありません。

ただ、「このままでいいのかな」という気持ちが少しずつ大きくなっていきました。

この記事では、私が転職を考え始めたときに、最初に誰へ相談したのか、なぜ転職エージェントへ登録したのか、実際にどんなことを相談したのかをまとめます。

結論から言うと、私は最初に転職エージェントへ相談してよかったと思っています。

ただし、エージェントにすべてを任せたわけではありません。

私の場合は、AIを使って自己分析や職務経歴書のたたき台を作り、方向性や市場感の確認に転職エージェントを使う形が合っていました。

AIで作る。

人に確認する。

自分で判断する。

この流れが、私の転職活動ではかなり役立ちました。


転職しようと思っても、最初に何をすればいいか分からなかった

転職を考え始めたとき、最初に困ったのは「何から始めればいいか分からない」ということでした。

転職サイトを開けば、求人はたくさん出てきます。

SNSを見れば、転職経験者の話もたくさん出てきます。

YouTubeでも、転職ノウハウや面接対策の動画が大量にあります。

でも、情報が多すぎると、逆に動けなくなります。

「第二新卒なら早めに動いた方がいい」

「20代のうちに未経験職種へ挑戦した方がいい」

「転職エージェントは複数登録した方がいい」

「いや、エージェントに頼りすぎるとよくない」

「まずは自己分析から始めるべき」

「まずは求人を見て市場感を知るべき」

どれも間違ってはいないと思います。

ただ、自分の場合は何をすればいいのかが分かりませんでした。

特に私は、人材業界からコンサル業界への転職を考えていました。

同じ業界内の転職ではなく、別業界への挑戦になるため、自分の経験がどこまで評価されるのかも分かりませんでした。

「今の自分で応募していいのか」

「そもそもコンサル業界を目指せるのか」

「職務経歴書には何を書けばいいのか」

「どの求人を見ればいいのか」

このあたりがまったく整理できていませんでした。


まずは信頼できる上司に相談した

最初に相談したのは、社内の信頼できる上司でした。

ありがたいことに、当時の私はキャリアについて比較的話しやすい上司がいました。

いきなり「転職します」と伝えたわけではありません。

まずは、自分が今後のキャリアについて悩んでいること、今の仕事を続ける中で感じていること、将来的にもっと成長できる環境へ挑戦したい気持ちがあることを少しずつ話しました。

これはかなり大きかったです。

自分一人で考えていると、どうしても視野が狭くなります。

「本当に転職していいのか」

「今の環境から逃げているだけではないのか」

「もう少し今の会社で頑張った方がいいのではないか」

そういう迷いがありました。

上司に話すことで、自分の考えを言葉にするきっかけになりました。

また、自分では気づいていなかった強みや、今の会社でまだ積める経験についても考えるようになりました。

ただ、社内の人に相談できることと、転職市場を客観的に見ることは別です。

上司は私の仕事ぶりを知ってくれています。

社内での評価や、自分の強みについても理解してくれていました。

一方で、転職市場で自分の経験がどう見られるのか、別業界でどこまで通用するのか、どんな求人があるのかまでは分かりません。

そこで、もう少し客観的に見てくれる存在が必要だと感じました。


客観的な市場感を知るために、転職エージェントへ登録した

上司にも相談しながら、自分の考えは少しずつ整理されていきました。

ただ、それでもまだ分からないことが多くありました。

自分の市場価値はどれくらいなのか。

人材業界での経験は、別業界でどう評価されるのか。

コンサル業界を目指す場合、今の自分に足りないものは何か。

職務経歴書には何をどう書けばいいのか。

今すぐ応募していい状態なのか。

こうしたことを確認するために、転職エージェントへ登録しました。

私にとって転職エージェントは、「求人を紹介してもらうためだけの存在」ではありませんでした。

もちろん求人紹介もあります。

ただ、それ以上に最初は、自分の経験を整理したり、転職市場での見え方を確認したりするための相談相手として使いました。

最初の面談では、いきなり応募先を決めるというよりも、これまでの経験を棚卸しする時間になりました。

どんな仕事をしてきたのか。

どんな成果があったのか。

チームの中でどんな役割を担っていたのか。

どんな業務改善に関わったのか。

今後どんな職種を目指したいのか。

なぜコンサル業界に興味があるのか。

こうした内容を話しながら、自分の経験を整理していきました。


転職エージェントで相談したこと

実際に転職エージェントへ相談した内容は、かなり幅広かったです。

まず相談したのは、自分の経験が転職市場でどう見られるのかです。

人材業界で働いていると、日々の業務が自分にとっては当たり前になります。

しかし、外部の人に話してみると、自分では当たり前だと思っていた経験が、別の職種でも評価される可能性があると分かることがあります。

たとえば、顧客の課題を聞くこと。

情報を整理して提案すること。

関係者と調整すること。

施策を改善すること。

数字を見ながら動くこと。

こうした経験は、人材業界だけでなく、コンサル業界や営業職、企画職などでも活かせる可能性があります。

次に相談したのは、狙いたい職種に対して足りない経験です。

私はコンサル業界に興味がありましたが、当時の自分の経験を整理すると、まだ足りない部分もあると感じました。

チームをリードした経験。

自分で課題を発見して改善した経験。

複数の関係者を巻き込んで進めた経験。

数字で説明できる成果。

こうした経験をもっと言語化する必要がありました。

また、職務経歴書についても相談しました。

職務経歴書は、単にやってきた業務を並べるだけでは弱いです。

採用担当者が見たときに、

「この人は何ができるのか」

「どんな成果を出してきたのか」

「自社で活躍できそうか」

が伝わる必要があります。

そのために、どの経験を強調するべきか、どのような表現にすると伝わりやすいかを考える必要がありました。


相談して分かったのは、まだ準備が必要だということ

転職エージェントに相談して良かったのは、「今すぐ応募するべきか」だけでなく、「今の自分に何が足りないのか」を考えるきっかけになったことです。

転職活動では、すぐに応募することもできます。

求人を見て、良さそうな会社があれば応募する。

それも一つの方法です。

ただ、私の場合は、狙いたい職種に対してまだ足りない経験があると感じました。

その状態で無理に応募しても、うまくいかない可能性が高い。

そう考えた私は、転職活動を急ぎすぎず、現職で積める経験を増やすことを意識しました。

たとえば、チームリーダーとしての経験。

業務改善の経験。

関係者を巻き込んで進める経験。

数字で説明できる成果。

こうしたものを、普段の仕事の中で意識して作っていくようにしました。

これは、転職活動を一度止めたというより、転職に向けた準備期間だったと思います。

求人に応募していない時間も、転職活動の一部です。

自分の市場価値を高めるために、今の会社でどう働くか。

これも転職活動の大事な要素だと感じました。

【関連記事:職務経歴書に書ける実績の作り方】


エージェントにすべて任せるのではなく、AIも使った

私の転職活動では、転職エージェントだけでなく、AIもかなり使いました。

特に使ったのは、自己分析と職務経歴書作成です。

エージェントとの面談で、自分の経験を整理する必要があると感じた後、私はChatGPTを使ってスキルの棚卸しを進めました。

自分の業務内容を箇条書きで書き出し、それをChatGPTに整理してもらう。

人材業界での経験を、コンサル業界でも伝わる表現に変換してもらう。

職務経歴書に書けそうな実績を洗い出す。

面接で話せそうなエピソードを整理する。

こうした作業はAIと相性が良かったです。

ただし、AIが出した内容をそのまま使うのは危険です。

AIは整った文章を作るのが得意ですが、実際の経験と少しズレることもあります。

そのため、AIでたたき台を作り、自分の言葉に直す。

そして、方向性として大きくズレていないかを人にも確認する。

この流れで進めました。

私にとって、AIは作業を効率化する相棒でした。

一方で、エージェントは市場感や方向性を確認する相談相手でした。

どちらか一方だけではなく、それぞれの役割を分けて使ったことが良かったと感じています。

【関連記事:ChatGPTで自己分析する方法】

【関連記事:ChatGPTで職務経歴書を作る方法】


転職エージェントには種類がある

実際に調べてみると、転職エージェントにもいろいろな種類があります。

20代向けに強いエージェント。

第二新卒に強いエージェント。

営業職に強いエージェント。

コンサル転職に強いエージェント。

IT・Web業界に強いエージェント。

ハイクラス向けのエージェント。

どのエージェントが良いかは、人によって変わります。

たとえば、まだキャリアに自信がない20代なら、幅広く相談できる総合型や20代向けのエージェントが合うかもしれません。

営業職を目指すなら、営業職の求人に強いエージェントの方が効率的かもしれません。

コンサル業界を目指すなら、コンサル転職に詳しいエージェントに相談した方が、業界理解や面接対策の面で役立つ可能性があります。

つまり、転職エージェントはどこでも同じではありません。

自分がどんな業界・職種を目指すのかによって、相談先は変えた方がいいと思います。

このあたりは、今後それぞれ比較記事としてまとめていきます。

【関連記事:20代におすすめの転職エージェント比較】

【関連記事:営業職を目指す人向け転職エージェント比較】

【関連記事:コンサル転職におすすめの転職エージェント比較】


転職エージェントに相談するときに準備しておくとよいこと

転職エージェントに相談する前に、完璧な職務経歴書を用意する必要はないと思います。

むしろ、最初は整理できていなくても大丈夫です。

ただ、最低限、次のようなことをメモしておくと、面談がスムーズになります。

まず、これまでやってきた業務です。

担当していた仕事、関わったプロジェクト、日々の役割などをざっくり書き出しておきます。

次に、転職を考えている理由です。

ネガティブな理由でも構いません。

年収を上げたい。

成長したい。

今の仕事の将来性に不安がある。

別の業界に挑戦したい。

まずは本音で整理しておくことが大切です。

そして、今後やってみたいことです。

明確でなくても大丈夫です。

営業職に興味がある。

企画職に興味がある。

コンサル業界が気になる。

AIを活用できる仕事がしたい。

このくらいでも、話しながら整理していけます。

最後に、不安なこともメモしておくとよいです。

自分のスキルで転職できるのか。

職務経歴書に何を書けばいいのか。

未経験職種に挑戦できるのか。

年収は上がるのか。

今の会社を辞めてもいいのか。

こうした悩みは、相談してみないと整理できないこともあります。


相談したからといって、必ず転職しなくていい

転職エージェントに登録するというと、「もう転職しなければいけない」と感じる人もいるかもしれません。

でも、私はそうは思いません。

相談した結果、今は転職しない方がいいと分かることもあります。

今の会社でもう少し経験を積んだ方がいい場合もあります。

狙いたい職種に対して、足りない経験が見えることもあります。

それも含めて、相談する価値があると思います。

私自身も、最初に相談したことで、すぐに応募するよりも、まず現職で経験を増やした方がいいと感じました。

結果として、転職活動を急ぎすぎず、準備してから進める判断ができました。

転職エージェントは、転職を決めた人だけが使うものではありません。

転職するか迷っている人が、自分の選択肢を知るために使うこともできます。

特に20代の場合、自分の経験が市場でどう見られるのかは、自分一人では分かりにくいです。

だからこそ、一度外部の人に話してみるだけでも、見えるものが変わると思います。


まとめ:最初の一歩は「応募」ではなく「相談」でもいい

転職活動というと、求人を探して応募することをイメージしがちです。

もちろん、それも大事です。

ただ、私の場合、最初の一歩は応募ではありませんでした。

まずは信頼できる上司に相談しました。

そのうえで、社内の視点だけではなく、転職市場を客観的に見るために転職エージェントにも相談しました。

そして、自己分析や職務経歴書作成ではAIを活用しました。

振り返ると、この順番が自分には合っていました。

一人で悩む。

人に話す。

AIで整理する。

また人に確認する。

この繰り返しで、少しずつ転職活動が前に進んでいきました。

もし今、転職したい気持ちはあるけれど、何から始めればいいか分からないなら、いきなり応募しなくてもいいと思います。

まずは、自分の経験を誰かに話してみる。

AIに整理してもらう。

必要なら転職エージェントに相談して、市場感を確認する。

それだけでも、次に何をすべきかが見えてきます。

転職は、勢いだけで決めるものではありません。

でも、迷っているだけでは何も変わりません。

まずは「話してみる」ことから始める。

それが、私にとっての転職活動の最初の一歩でした。


次に読むおすすめ記事

転職エージェントに相談すると、自分の経験を整理する必要が出てきます。

次の記事では、私が実際にChatGPTを使って自己分析を進めた方法を紹介しています。

【関連記事:ChatGPTで自己分析する方法】

また、転職エージェントにはそれぞれ得意分野があります。

20代向け、営業職向け、コンサル転職向けなど、目的に合わせて選ぶことが大切です。

【関連記事:20代におすすめの転職エージェント比較】

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【関連記事:コンサル転職におすすめの転職エージェント比較】

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