人材業界からコンサル業界へ転職した話|4月に迷い、9月に動き出すまでにやったこと

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人材業界からコンサル業界へ転職した実体験をもとに、転職を考え始めたきっかけ、上司や転職エージェントへの相談、ChatGPTを使った自己分析、職務経歴書作成、現職で経験を積んだ準備期間までリアルにまとめます。


この記事でわかること

この記事では、私が人材業界からコンサル業界へ転職するまでに、実際にどんな流れで動いたのかをまとめます。

転職を考え始めたのは4月ごろでした。

ただ、4月に「転職したいかも」と思ってから、すぐに求人へ応募したわけではありません。

仕事が忙しかったこともあります。

何から始めればいいか分からなかったこともあります。

今の仕事に大きな不満があったわけではなかったので、本当に転職していいのか迷っていたこともあります。

結果的に、本格的に動き出したのは9月ごろでした。

今振り返ると、4月から9月までの期間は、ただ迷っていただけではなかったと思っています。

転職を意識しながら今の仕事に向き合い、自分に足りない経験を整理し、職務経歴書に書ける材料を少しずつ増やしていた期間でした。

この記事では、

転職を考え始めたきっかけ。

最初に誰へ相談したのか。

なぜ転職エージェントへ登録したのか。

ChatGPTをどう使ったのか。

すぐに応募せず、現職で経験を積む判断をした理由。

最終的にどうやって転職活動を進めたのか。

このあたりを、できるだけリアルに書いていきます。

同じように20代で転職を迷っている人や、人材業界から別業界へ転職したい人、コンサル業界に興味がある人の参考になれば嬉しいです。


転職を考え始めたのは4月ごろだった

私が転職を考え始めたのは、4月ごろでした。

当時は人材業界で働いていました。

仕事自体に大きな不満があったわけではありません。

人材業界の仕事にはやりがいもありましたし、誰かの就職や採用に関わる仕事だからこそ、自分の仕事が人の人生に影響している感覚もありました。

ただ、働き続ける中で、少しずつ考えるようになったことがあります。

このまま今の延長線上で働き続けていいのか。

20代のうちに、もっと負荷の高い環境へ挑戦した方がいいのではないか。

AIが当たり前になる時代に、自分はどんなスキルを身につけておくべきなのか。

今の経験は、将来的にどんなキャリアにつながっていくのか。

そんなことを考える時間が増えていきました。

転職を考える理由は、人によってさまざまだと思います。

給与への不満。

人間関係。

仕事内容への違和感。

成長環境への不満。

将来への不安。

私の場合は、「今すぐ辞めたい」というよりも、「このままでいいのか」という不安に近かったです。

だからこそ、すぐには動けませんでした。

明確に嫌なことがあれば、もっと早く行動できたかもしれません。

でも、今の仕事にもやりがいがある。

周囲の人にもお世話になっている。

それでも、将来を考えると迷いがある。

この状態は、意外と動き出しにくいです。

【関連記事:20代で転職を迷ったら、最初に読んでほしいこと】


「転職したいかも」と思っても、何から始めればいいか分からなかった

転職を考え始めたものの、最初に困ったのは「何から始めればいいか分からない」ということでした。

求人サイトを見るべきなのか。

転職エージェントへ登録するべきなのか。

まず自己分析をするべきなのか。

履歴書や職務経歴書を書き始めるべきなのか。

そもそも、今の自分が転職できる状態なのか。

何も分かりませんでした。

情報はたくさんあります。

SNSにも、YouTubeにも、転職サイトにも、転職ノウハウは大量にあります。

ただ、情報が多すぎると、逆に自分が何をすればいいのか分からなくなります。

「20代なら早めに動いた方がいい」

「未経験転職は若いうちが有利」

「まずは自己分析から」

「まずは求人を見た方がいい」

「転職エージェントは複数登録した方がいい」

どれも間違いではないと思います。

でも、自分の場合はどれから始めればいいのか分からない。

この状態が、転職活動の最初の壁でした。

今振り返ると、転職活動で一番大変だったのは、面接でも書類作成でもなく、最初の一歩を踏み出すことだったと思います。


最初は信頼できる上司に相談した

ありがたいことに、当時の私はキャリアについて相談しやすい上司がいました。

いきなり「転職します」と伝えたわけではありません。

まずは、自分が今後のキャリアについて悩んでいること、今の仕事を続ける中で感じていること、もっと成長できる環境に挑戦したい気持ちがあることを、少しずつ相談しました。

これはかなり大きかったです。

自分一人で考えていると、どうしても視野が狭くなります。

転職したいと思っているけれど、それが本当に前向きな選択なのか。

今の環境から逃げたいだけではないのか。

もう少し今の会社で経験を積んだ方がいいのではないか。

そういう迷いがありました。

上司に話すことで、自分の考えを言葉にするきっかけになりました。

また、自分では気づいていなかった強みや、今の会社でまだ積める経験についても考えるようになりました。

ただ、社内の人に相談できることと、転職市場を客観的に見ることは別です。

上司は私の仕事ぶりを知ってくれています。

社内での評価や、自分の強みについても理解してくれていました。

一方で、転職市場で自分の経験がどう見られるのか、別業界でどこまで通用するのか、どんな求人があるのかまでは分かりません。

そこで、社外の視点も必要だと感じました。

【関連記事:転職したいけど何から始めればいい?私が最初に転職エージェントへ相談した理由】


転職エージェントに相談して、市場での見え方を確認した

次に行ったのが、転職エージェントへの相談です。

私にとって転職エージェントは、いきなり求人を紹介してもらうためだけの存在ではありませんでした。

最初は、自分の経験が転職市場でどう見られるのかを確認するために使いました。

当時、私は人材業界からコンサル業界への転職を考えていました。

ただ、人材業界での経験がコンサル業界でどう評価されるのかは、自分では分かりませんでした。

そこで、エージェントとの面談では、今やっている仕事の内容や、これまでの経験、今後挑戦したい方向性について話しました。

相談した内容は、かなり幅広かったです。

今の仕事内容は転職市場でどう見られるのか。

人材業界の経験は、別業界でも評価されるのか。

コンサル業界を目指す場合、どんな経験が必要なのか。

今の自分に足りないスキルや経験は何か。

職務経歴書には何を強調して書くべきか。

すぐに応募していい状態なのか。

それとも、もう少し現職で経験を積んだ方がいいのか。

こうしたことを相談しました。

この面談で良かったのは、自分では当たり前だと思っていた経験も、外から見ると評価される可能性があると分かったことです。

たとえば、人材業界での経験には、

相手の課題を聞く力。

情報を整理する力。

提案する力。

関係者と調整する力。

施策を改善する力。

数字を見ながら動く力。

こうした要素がありました。

自分では「人材業界の仕事」としか見えていなかったものも、分解してみると別業界でも伝えられる経験になると分かりました。

【関連記事:20代におすすめの転職エージェント比較】


相談して分かったのは、すぐに応募するより準備が必要だということ

転職エージェントに相談して、すぐに応募を始めたわけではありません。

むしろ、相談して分かったのは「まだ準備が必要かもしれない」ということでした。

私はコンサル業界に興味がありました。

ただ、当時の自分の経験を整理してみると、足りない部分もありました。

たとえば、チームをリードした経験。

自分で課題を見つけて改善した経験。

複数の関係者を巻き込んで進めた経験。

数字で説明できる成果。

提案から実行まで進めた経験。

こうした経験は、コンサル職を目指すうえで重要になると感じました。

もちろん、足りないものがあるからといって、絶対に応募できないわけではありません。

ただ、自分の中では、準備不足のまま応募して落ちるよりも、少し時間をかけてでも通過可能性を上げたいと思いました。

そこで私は、すぐに応募先を増やすのではなく、まず現職で積める経験を増やすことを意識しました。

この判断は、今振り返っても良かったと思っています。

転職活動は、求人に応募することだけではありません。

自分の市場価値を上げるために、今の会社でどう働くか。

これも転職活動の一部です。


4月から9月までは、迷いながら準備していた期間だった

4月に転職を考え始めてから、実際に動き出した9月ごろまでの期間。

この期間は、外から見ると何も進んでいないように見えるかもしれません。

でも、自分の中では少しずつ変化がありました。

日々の仕事の中で、

「これは職務経歴書に書ける経験になるだろうか」

「この業務は次のキャリアでどう評価されるだろうか」

「自分は今、どんなスキルを積んでいるのだろうか」

と考えるようになりました。

それまでは、目の前の仕事を進めることで精一杯でした。

もちろん、それ自体は悪いことではありません。

ただ、転職を意識するようになってからは、同じ仕事でも見え方が変わりました。

チームでの役割。

業務改善。

数字の変化。

周囲との調整。

自分が工夫したこと。

こうした一つひとつを、次のキャリアにつながる経験として見直すようになりました。

特に意識したのは、職務経歴書に書ける経験を増やすことです。

たとえば、チームリーダーとしての経験。

業務改善に関わった経験。

課題を見つけて提案した経験。

関係者を巻き込んで進めた経験。

こうした経験は、ただ日々の業務をこなしているだけでは、なかなか言語化できません。

でも、転職を意識して働くことで、自分の経験をどう伝えるかを考えるようになりました。

【関連記事:職務経歴書に書ける実績の作り方】


ChatGPTで自己分析と職務経歴書作成を進めた

準備を進める中で、かなり使ったのがChatGPTです。

最初に使ったのは、自己分析でした。

自分の業務経験を箇条書きで書き出し、それをChatGPTに整理してもらいました。

担当していた業務。

関わったプロジェクト。

改善したこと。

数字で説明できる成果。

チーム内での役割。

上司や同僚から評価されたこと。

苦労したこと。

工夫したこと。

こうした内容を書き出して、ChatGPTに、

「職務経歴書に書けそうな経験を整理してください」

「コンサル職でも活かせそうな強みを抽出してください」

「人材業界での経験を別業界でも伝わる表現にしてください」

といった形で質問しました。

これがかなり役立ちました。

自分では「普通の業務」と思っていたことでも、AIに整理してもらうと、強みや実績として見えることがあります。

たとえば、「メルマガ配信をしていた」という経験も、

ターゲットに応じた施策設計。

配信結果をもとにした改善。

反応率を見ながらの訴求調整。

というように整理できます。

もちろん、AIが出した文章をそのまま使ったわけではありません。

AIの文章はきれいすぎることがあります。

実態より大きく見える表現になることもあります。

だから、ChatGPTでたたき台を作り、自分の言葉に直す。

そのうえで、方向性がズレていないかを人にも確認する。

この流れで進めました。

【関連記事:ChatGPTで自己分析する方法】

【関連記事:ChatGPTで職務経歴書を作る方法】


やみくもに応募するより、企業を絞って進めた

転職活動では、たくさん応募する進め方もあります。

特に未経験職種へ挑戦する場合や、幅広く可能性を見たい場合は、複数社に応募しながら比較する進め方も有効だと思います。

ただ、私の場合は、やみくもに応募先を増やすよりも、準備してから企業を絞って進める方が合っていました。

自己分析をする。

職務経歴書を作る。

足りない経験を整理する。

現職で経験を積む。

ChatGPTで面接対策をする。

人に相談して方向性を確認する。

こうした準備をしてから、自分が本当に挑戦したいと思える選択肢に集中しました。

もちろん、この進め方がすべての人に合うわけではありません。

早く環境を変えたい人もいると思います。

幅広く応募しながら可能性を探った方がいい人もいると思います。

ただ、「転職活動はとにかく大量応募しないといけない」と思い込む必要はないと感じました。

大事なのは、応募数そのものではなく、自分が納得できる選択肢に出会えるかどうかだと思います。

私の場合は、準備してから絞って進めることで、納得感を持って転職活動を進めることができました。


面接対策でもChatGPTを使った

職務経歴書を作った後は、面接対策にもChatGPTを使いました。

職務経歴書を作ると、書類上では自分の経験が整理されたように見えます。

ただ、それを面接で話せるかは別です。

文章ではきれいに書けていても、口に出すとうまく説明できないことがあります。

そこで、ChatGPTに面接官役をお願いしました。

職務経歴書をもとに、

「この内容を読んだ面接官が聞きそうな質問を出してください」

「コンサル職の面接で深掘りされそうな点を教えてください」

「私の回答に対して面接官目線で改善点を指摘してください」

という形で使いました。

特に役立ったのは、厳しめの深掘り質問を出してもらうことです。

「なぜ人材業界からコンサル業界へ転職したいのですか?」

「現職では実現できないことは何ですか?」

「業務改善の中で、あなた自身が主導した範囲はどこですか?」

「コンサル職に必要なスキルのうち、現時点で足りないものは何だと思いますか?」

こうした質問は、事前に考えておかないと答えに詰まりやすいです。

AIで壁打ちすることで、面接前に自分の回答の弱い部分が見えました。

ただし、面接もAIだけで完結するものではありません。

実際の面接では、表情、声のトーン、会話の流れ、相手の反応など、テキストでは再現しきれない要素があります。

だからこそ、AIで整理しつつ、人にも確認してもらうことが大切だと感じました。

【関連記事:ChatGPTで面接練習する方法】


転職して感じたこと

現在、私はコンサル業界で働いています。

転職して感じるのは、環境を変えると求められる視点も大きく変わるということです。

人材業界での経験が、そのまますべて通用するわけではありません。

新しく覚えることも多いです。

これまでとは違う難しさもあります。

ただ、人材業界での経験が無駄になったとは思っていません。

人の話を聞く力。

課題を整理する力。

相手に合わせて伝える力。

関係者と調整する力。

施策を改善する力。

こうした経験は、業界が変わっても活きる場面があります。

転職は、これまでの経験を捨てることではありません。

これまでの経験を、別の場所で使い直すことでもあると思います。

だからこそ、転職活動では、自分の経験をどう言語化するかが大事です。

自分では当たり前だと思っている経験でも、整理してみると強みになることがあります。

逆に、強みだと思っていたことが、相手には伝わりにくい場合もあります。

AIを使って整理し、人に確認してもらう。

この流れは、転職活動を進めるうえでかなり役立ちました。


これから転職活動を始める人へ

もし今、転職しようか迷っているなら、いきなり応募しなくてもいいと思います。

まずは、自分の経験を整理するところからで十分です。

今の仕事で何をしてきたのか。

どんな成果があるのか。

どんなことに苦労したのか。

周囲からどんな評価を受けているのか。

次のキャリアで何を実現したいのか。

こうしたことを整理するだけでも、見えるものが変わります。

そして、その整理にはChatGPTがかなり役立ちます。

ただ、AIだけで判断しきれないこともあります。

自分の市場価値。

求人の選び方。

業界ごとのリアル。

職務経歴書の方向性。

こうした部分は、人に相談することで見えることもあります。

私の場合は、信頼できる上司に相談し、転職エージェントにも相談し、AIも使いながら進めました。

AIで効率化する。

人に確認する。

最後は自分で判断する。

この流れが、自分には合っていました。

転職は、勢いだけで決めるものではありません。

ただ、迷い続けて何もしないままだと、時間だけが過ぎていきます。

まずは話してみる。

経験を書き出してみる。

AIで整理してみる。

外部の人に相談してみる。

その一歩から始めればいいと思います。


まとめ:4月から9月までの迷いも、転職活動の一部だった

私が転職を考え始めたのは4月ごろでした。

本格的に動き出したのは9月ごろです。

その間、すぐに応募したわけではありません。

信頼できる上司に相談しました。

転職エージェントにも相談しました。

ChatGPTで自己分析をしました。

職務経歴書を作りました。

現職で積める経験を増やすことも意識しました。

振り返ると、4月から9月までの期間は、ただ迷っていた期間ではありませんでした。

転職するかどうかを考えながら、自分の経験を整理し、足りないものを見つけ、準備していた期間でした。

転職活動は、応募してから始まるものではないと思います。

「このままでいいのかな」と考え始めた時点で、もう少しずつ始まっています。

大事なのは、その迷いを放置しないことです。

一人で抱え込まず、誰かに話す。

AIを使って整理する。

必要なら転職エージェントに相談する。

そうやって少しずつ言語化していくことで、次にやるべきことが見えてきます。

20代で転職を迷っている人は、まずは自分の経験を整理するところから始めてみてください。

完璧に決めてから動く必要はありません。

動きながら整理していけば大丈夫です。


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